■2016年度の研究会
- 第2回 (2016年5月21日)
発表:中村 正志(アジア経済研究所地域研究センター)
「2013年総選挙後の政党システム変容」
コメント:伊賀司(京都大学東南アジア研究所)
- 第1回 (2016年4月23日)
発表:タン・カイ・シャン(マラヤ大学言語学部/立教大学観光学研究科)
「マレーシアにおける日本語観光ガイドの評価について:会話分析を手がかりに」
コメント:是永論(立教大学社会学部)
■2014年度
- 第3回 (2015年2月28日)
発表:福島康博、鈴木絢女、川端隆史、伊賀司
ラウンドテーブル「マレーシア:2014年の動静と2015年の展望」
- 第2回 (2014年7月19日)
発表:左右田直規(東京外国語大学大学院総合国際学研究院)
「『カンポンボーイ』とその時代」
コメント:戸加里康子(一橋大学大学院社会学研究科)
- 第1回 (2014年7月12日)
発表:Meghann Ormond(ヴァーヘニンゲン大学、オランダ)
「Transport and embodiment in medical tourism」
コメント:豊田三佳(立教大学観光学部)
■2013年度
- 第10回 (2014年2月1日)
発表:福島康博(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
「イスラーム金融関連諸法の再編に対する考察:イスラームの視点から」
コメント:川端隆史(京都大学東南アジア研究所/東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員)
- 第9回 (2014年1月11日)
発表:原不二夫(南山大学元教授)
「陳平マラヤ共産党書記長と文銘権北カリマンタン共産党主席:棺を覆ってなされた書記長評価と、存命中の主席の評価」
コメント:松村智雄(東京理科大学非常勤講師・東京大学大学院総合文化研究科学術研究員)
- 第8回 (2013年11月23日)
発表:松岡昌和(東京芸術大学大学院音楽研究科)
「日本占領下シンガポールにおける従軍漫画家」
コメント:中原道子(早稲田大学名誉教授)
- 第7回 (2013年10月12日)
発表:寺内大左(東京大学大学院総合文化研究科)
「地方分権化・民主化以降のボルネオ焼畑民の慣習的資源利用制度の変化」
コメント:長谷川悟郎(筑波大学人文社会系国際地域研究専攻助教)
- 第6回 (2013年9月21日)
発表:岡本義輝(宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター研究員)
「ルックイースト政策30年の功罪と今後の課題」
コメント:吉村真子(法政大学社会学部教授)
- 第5回 (2013年7月6日)
発表1:坪井祐司(東洋文庫研究員)
「1930年代のマラヤにおけるマレー人の地位をめぐる論争」
コメント:東條哲郎(立教大学兼任講師)
発表2:河野元子(政策研究大学院大学研究助手)
「マレー・ハートランドで何が起きたのか:2013年総選挙とトレンガヌ・マレー」
コメント:左右田直規(東京外国語大学総合国際学研究院准教授)
共催:京都大学東南アジア研究所公募共同研究「教育・研究交流を通じた東アジアにおける産官学ネットワークの社会的影響の評価:東方政策の30年を振り返って」(代表:金子芳樹)
- 第4回 (2013年6月8日)
発表:村井寛志(神奈川大学外国語学部准教授)
「非常事態時期マラヤのスクウォッター再定住事業における植民地政府、華人有力者、地域住民:スレンバン近郊「自由新村」の形成過程から」
コメント:金子芳樹(獨協大学外国語学部教授)
- 第3回 (2013年5月26日)
マレーシア映画『Bunohan』 監督トークセッション
話し手:Dain Iskandar Said(映画監督)
聞き手:盛田茂(立教大学アジア地域研究所研究員)
モデレーター、通訳:戸加里康子(マレーシア語通訳・翻訳者)
共催:シネ・マレーシア2013
会場:オーディトリウム渋谷
- 第2回 (2013年4月20日)
発表:中村眞人(東京女子大学現代教養学部国際社会学科教授)
「日本企業の多国籍展開とマレーシアの産業発展:光学機器・電子機器メーカーの事例に見る」
コメント:東條哲郎(立教大学兼任講師)
- 第1回 (2013年4月13日)
発表:床呂郁哉(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授)
「「スールー王国軍」サバ侵入事件:その背景と影響」
コメント:山本博之(京都大学地域研究統合情報センター准教授)
■2012年度
- 第11回 (2013年3月9日)
発表:山本博之(京都大学地域研究統合情報センター准教授)
「マレーシア・サバ州東海岸における「スールー王国軍」銃撃事件の背景と意味」
コメント:落合直之(独立行政法人国際協力機構経済基盤開発部参事役兼ジェンダー平等・貧困削減推進室副室長)
共催:地域研究コンソーシアム社会連携部会
- 第10回 (2013年3月2日)
発表:小野真由美(千葉大学国際教育センター特任助教)
「マレーシアのロングステイ研究」
コメント:豊田三佳(立教大学観光学部交流文化学科准教授)
- 第9回 (2013年1月12日)
発表:櫻田涼子(京都大学GCOE研究員)
「新聞広告記事から読み解くマレーシア華人社会の変化」
コメント:舛谷鋭(立教大学観光学部交流文化学科教授)
- 第8回 (2012年11月17日)
発表:渋谷百代(埼玉大学経済学部准教授)
「クアラルンプールにおける都市貧困層の聞き取り調査から―サポート情報の流れについての問題点」
コメント:左右田直規(東京外国語大学総合国際学研究院准教授)
場所:立教大学池袋キャンパス18号館ロイドホール第三会議室
- 第7回 (2012年11月10日)
発表:岡本義輝(宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター研究員)
「何故、日系企業R&D部門は優秀なローカル技術者を採用出来ないのか?―マレーシアでの日系・外資系企業の事例研究から」
コメント:横山久(津田塾大学文芸学部教授)
場所:立教大学池袋キャンパス5号館5125教室
- 第6回 (2012年10月27日)
開会の辞 舛谷鋭
第一セッション 〈ディアスポラの中の華人文学〉
司会:宮原暁(大阪大学グローバルコラボレーションセンター副センター長・准教授)
報告:
及川茜(神田外語大学アジア言語学科専任講師)
「言語意識から見る寓言―マレーシア華人の事例から」
舛谷鋭(立教大学観光学部交流文化学科教授)
「“留学”を超えて―マレーシア女性華人作家の天路歴程」
廖赤陽(武蔵野美術大学造形学部教授)
「日華文学と在日文学における歴史と“私”」
金恵俊(釜山大学中国研究学部教授)
「韓国華人文学初探」
コメント:宮原暁
第二セッション 〈「日華文学」の創作と可能性〉
司会:廖赤陽
報告:
田原(作家、東北大学講師)
「二つの言語のはざまで―二言語創作と詩歌の翻訳」
藤田梨那(林叢)(作家、国士舘大学文学部中国語・中国文学専攻主任・教授)
「在日中国人の文学創作のビジョンと問題」
張石(作家、『中文導報』編集局長・副編集長)
「東京の傷跡―経済格差と文化の衝突に導かれる愛情悲劇」
林祁(作家、国立華僑大学華文学院副院長・教授)
「田原論」
コメント:王敏(法政大学国際日本学研究所教授)
場所:立教大学池袋キャンパス太刀川記念館三階多目的ホール
主催:立教大学観光学部交流文化学科、大阪大学グローバルコラボレーションセンター、日本華僑華人学会
共催:日本マレーシア学会、多文化関係学会、立教大学アジア地域研究所、京都大学地域研究統合情報センター、地域研究コンソーシアム(JCAS)
- 第5回 (2012年9月20日)
発表:三木敏夫(札幌学院大学経済学部教授)
「タイ洪水とマレーシア」
コメント:岡本義輝(宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター 研究員)
場所:立教大学池袋キャンパス6号館二階会議室
- 第4回 (2012年7月21日)
発表:砂井紫里(早稲田大学イスラーム地域研究機構研究助手)
「アジア各地域のハラールの取り組みにおけるマレーシアの影響」
コメント:川端隆史氏(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所/京都大学東南アジア研究所 共同研究員)
場所:立教大学池袋キャンパス6号館二階会議室
- 第3回 (2012年6月16日)
発表:杉村洋平(早稲田大学文学研究科(文化人類学コース)博士課程)
「雑談による人間関係の維持:クダ州G村の事例から」
コメント:エリザベス・エスター(東京外国語大学大学院)
場所:立教大学池袋キャンパス5号館一階会議室
- 第2回 (2012年5月26日)
発表1:真野俊樹氏(多摩大学大学院医療リスクマネジメント統合リスクマネジメント研究所 教授)
「メディカル・ツーリズムにおけるマレーシアの位置づけ」
発表2:川端隆史氏(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員)
「マレーシアのニッチ戦略とメディカル・ツーリズム」
場所:立教大学池袋キャンパス5号館一階会議室
- 第1回 (2012年4月28日)
発表:内藤順子(立教大学観光学部交流文化学科助教)
「観光地の先住民をめぐる人類学的考察:サラワク・イバンの事例から」
コメント:葛野浩昭(立教大学観光学部交流文化学科教授)
場所:立教大学池袋キャンパス5号館一階会議室
■2011年度
- 第1回 (2012年3月29日)
報告:
(1)鈴木絢女氏(福岡女子大学)
「日本・マレーシア二国間関係の20年」
(2)光成歩氏(東京大学大学院 総合文化研究科博士課程)
「イスラーム司法制度の現在:スランゴール州シャリーア下級裁判所調査より」
場所:立教大学池袋キャンパス5号館第2会議室
■2009年度
- 第1回 (5月23日)
報告:高野さやか(東京大学大学院総合文化研究科 大学院生)
「インドネシアにおけるADR(裁判外紛争処理)の展開にみるアダット概念の現在」
場所:立教大学12号館2階会議室
■2008年度
- 第1回 (5月17日)
報告:國谷徹(愛知大学兼任講師)
「19世紀末の東南アジアにおけるメッカ巡礼とインド洋ネットワーク」
場所:立教大学5号館1階第1会議室
- 第2回 (2009年3月7日)
報告:東條哲郎(東京大学大学院人文社会系研究科・大学院生)
「20世紀初頭ペラにおける華人錫鉱業の変容」
場所:立教大学12号館2階会議室
■2007年度
- 第1回 (5月19日)
報告:Dr. Hou Kok Chung (Director, Institute of China Studies, University of Malaya),
"Memories and Realities of Cultural China: Malaysian Chinese and Cross-Strait Relations”
コメンテータ:吉村真子(法政大学社会学部)
- 第2回 (7月7日)
報告:坪井祐司(東京外国語大学AA研共同研究員)
「英領マラヤにおけるマレー人概念の土着化――スランゴール州におけるマレー人エリートの形成」
■2006年度
- 第1回(5月20日)
報告:山口元樹(慶應義塾大学後期博士課程)
「東南アジアのアラブ移民の論争とイスラーム世界――1930年代前半の和解交渉を事例として」
コメンテータ:新井和広
- 第2回 (7月8日)
報告:遠藤正之(立教大学大学院博士課程)
「カンボジアにおけるマレー世界の展開――「チャム人」の再検討」
コメンテータ:北川香子(東南アジア史学会会員)
■2005年度(日本マレー世界研究会と共催)
- 第1回(6月24日)
報告:篠崎香織(東京大学大学院・博士課程)
「アジア間貿易形成期におけるペナン」
- 第2回(7月15日)
報告:加藤裕美(京都大学大学院・博士課程)
「食材採集から見る先住狩猟民の森林利用――サラワク州・シハンにおける事例」
- 第3回(11月11日)
講演:清水展(九州大学)
「現地調査・研究と応答責任――ピナトゥボ大噴火(1991)による先住民アエタの被災と人類学者の私の関与」
- 第4回(11月18日)
報告:塩谷もも(東京外国語大学大学院・博士課程)
「スラマタン儀礼の変化と女性――中部ジャワの事例から」
- 第5回(2006年2月3日)
報告(1):西芳実(大東文化大学・非常勤講師)
「地震・津波から1年後のアチェ――「復興」を見る支援者の目・地元社会の目」
報告(2):西尾寛治(東洋文庫研究員)
「ジャウィの見える風景――バンダ・アチェとクアラ・ルンプール」
- 第6回(3月24日)
報告:奥村育栄(一橋大学)
「ある労働者夫婦の人生の軌跡と次世代の育み――マレーシアのインド人プランテーション労働者に着目して」
■2004年度(日本マレー世界研究会と共催)
- 第1回(4月23日)
報告:山本博之(東京大学・非常勤講師)
「スマトラのアチェ避難民と開発援助」
- 第2回(5月28日)
報告:弘末雅士(立教大学文学部)
「東南アジアにおける港市世界」
- 第3回(7月23日)
報告:江藤千晴(東京大学大学院・修士課程)
「マレーシアにおける農村農業開発――FELDA(連邦土地開発庁)の事業展開を中心に」
- 第4回(10月22日)
「この夏に開催されたマレーシア、インドネシアなどで開催された国際学会」
報告(1):西芳実(東京大学大学院・博士課程)
「International Symposium "Thinking Malayness"」
報告(2):菅原由美(天理大学)
「Simposium International "Pernaskahan Nusantara"」
報告(3):坪井祐司(東京大学大学院・博士課程)
「Forth International Malaysian Studies Conference (MSC4)」
報告(4):西尾寛治(立教大学・非常勤講師)
「International Conference on Malaysian History」
- 第5回(2005年1月28日)
報告:江藤千晴(東京大学大学院・修士課程)
「半島マレーシアにおける農村・農業開発――1990年代以降のFELDA(連邦土地開発庁)の変容を中心に」
- 第6回(2月25日)
「インドネシア・アチェ州現地報告から」
報告(1):西芳実(大東文化大学・非常勤講師)
「災害復興過程におけるアチェ社会に見る新たな関係性構築の可能性」
報告(2):山本博之(国立民族学博物館地域研究企画交流センター)
「外部社会によるアチェおよび北スマトラ災害復興支援の試み」
- 第7回(3月18日)
報告:鈴木絢女(東京大学大学院・博士課程)
「「半権威主義体制」の成立と持続――現代マレーシアにおける「抑圧的」立法の再検討」
■2003年度(日本マレー世界研究会と共催)
- 第1回(5月10日)
報告:Erwiza Erman(LIPI研究員、名古屋大学大学院国際開発研究科・客員研究員)
「Hidden Hands: Women in Mining Community in West Sumatra (1892-1966)」
- 第2回(5月30日)
報告:伊藤恵理子(東京大学大学院総合文化研究科・修士課程)
「マハティールの思想と行動――マハティールのイスラム論に関する一考察」
- 第3回(6月27日)
報告:奧島美夏(神田外国語大学)
「リサイクルされるキサ(伝承)とスラット(公文書)――20世紀東カリマンタンの土地紛争調停・行政区改編にみる民族間の同盟の記憶」
- 第4回(7月11日)
報告:川端隆史(在マレーシア日本大使館)
「最近のマレーシア政治情勢――現場からの報告」
- 第5回(2004年1月30日)
報告:高野さやか(東京大学大学院総合文化研究科・博士課程)
「法人類学からみたインドネシア――地域的紛争処理組織と裁判所をめぐって」
- 第6回(2月27日)
報告:西尾寛治(立教大学・非常勤講師)
「マレー・インドネシア世界の契約――近世における商業的契約と政治的契約」
■2002年度(日本マレー世界研究会と共催)
- 第1回(5月17日)
報告:服部美奈(岐阜聖徳学園大学教育学部)
「イスラーム改革運動とムスリム女性の教育――インドネシア・西スマトラの事例から」
- 第2回(5月21日)
報告:菅原由美(東京外国語大学大学院地域文化研究科・博士後期課程)
「オランダ植民地期ジャワにおけるイスラーム指導者・プリヤイ間の対立――アフマッド・リファイ運動を事例として」
- 第3回(6月14日)
報告:西芳実(東京大学大学院総合文化研究科・博士課程)
「独立戦争期アチェにおけるインドネシア共和国支持の意味」
- 第4回(7月19日)
報告「國谷徹(東京大学大学院人文社会系研究科・博士課程)
「19世紀末の蘭領東インドにおけるメッカ巡礼交通およびその監視体制の起源について」
- 第5回(11月29日)
報告:猿渡真帆(東京大学大学院総合文化研究科・修士課程)
「インドネシアのコミュニティにおける伝統社会の進歩と経済発展――ギアーツを事例に」
- 第6回(2003年2月11日)
報告:真田季実子(中央大学・学部学生)
「サラワク――経済開発と熱帯林のはざまで」
日本マレーシア学会(JAMS)の関東地区では、日本マレー世界研究会(JA'AM)との共催により、2002年3月より東京大学の駒場キャンパスを主会場として研究会と読書会を行ってきました。読書会では若手研究者や大学院生を中心にマレーシア社会を理解する上での基本文献を講読し、そこから派生した大学院生を中心とするマレー語文献講読会も行われました。(現在は行われていません。)
■2005年度(日本マレー世界研究会と共催)
- Bailey, Conner. 1976. Broker, Mediator, Patron, and Kinsman: An Historical Analysis of Key Leadership Roles in a Rural Malaysia District. (Papers in International Studies Southeast Asia Series No.38). Ohio University, Center for International Studies.
- Barnard, Timothy P. (ed.). 2004. Contesting Malayness: Malay Identity across Boundaries. Singapore: Singapore University Press.(chap.7)
- Hooker, V. & Norani Osman. (eds.). 2003. Malaysia: Islam, Society and Politics: Essays in Honour of Clive S. Kessler. Singapore: ISEAS.(Hamayotsu論文)
- Mohd Hazim Shah, Jomo K.S, Phua Kai Lit. (eds.). 2002. New Perspectives in Malaysian Studies. Bangi: Persatuan Sains Socsial Malaysia. (Koster論文)
- 多和田裕司 2005 『マレー・イスラームの人類学』ナカニシヤ出版。
■2004年度(日本マレー世界研究会と共催)
- Barnard, Timothy P. (ed.). 2004. Contesting Malayness: Malay Identity across Boundaries. Singapore: Singapore University Press. (chap.1, 4, 5)
- Hitchcock, M. & King, V. (eds.). 1997. Images of Malay-Indonesian Identity. Kuala Lumpur: Oxford University Press. (Sartono論文)
- Laffan, M.F. 2001. Islamic Nationhood and Colonial Indonesia: The Umma below the Winds. Routledge Curzon: London and New York.
- 富沢寿勇 2003 『王権儀礼と国家――現代マレー社会における政治文化の類型』東京大学出版会。
■2003年度(日本マレー世界研究会と共催)
- Milner, Anthony. 1994. The Invention of Politics in Colonial Malaya: Contesting Nationalism and the Expansion of the Public Sphere. Cambridge: Cambridge University Press.(継続)
- Scott, J. C. 1985. Weapons of the Weak: Everyday Forms of Peasants Resistance. New Haven and London: Yale University Press.
■2002年度(日本マレー世界研究会と共催)
- Ariffin Omar. 1993. Bangsa Melayu: Malay Concepts of Democracy and Community, 1945-1950. Kuala Lumpur: Oxford University Press.
- Milner, Anthony. 1994. The Invention of Politics in Colonial Malaya: Contesting Nationalism and the Expansion of the Public Sphere. Cambridge: Cambridge University Press.
- 2018.4-2020.3 舛谷鋭、福島康博
- 2016.4-2018.3 舛谷鋭、福島康博
- 2014.4-2016.3 福島康博、砂井紫里
- 2012.4-2014.3 舛谷鋭、市川哲
- 2010.4-2012.3 金子芳樹、中村正志
- 2010.4-2012.3 金子芳樹、中村正志
- 2008.4-2010.3 弘末雅士、金子芳樹
- 2006.4-2008.3 鳥居高、弘末雅士
- 2004.4-2006.3 西尾寛治
- 2002.4-2004.3 西尾寛治
日本マレーシア学会(JAMS)