日本マレーシア学会(JAMS)では関東地区と関西地区で地区活動を行っています。また、これら以外の地区でも不定期に研究会開催等の地区活動を行っています。各地区の研究会等についての情報は会員用メーリングリストでご案内しています。
あなたの書いた修士論文をJAMS例会で報告してみませんか?
JAMSのマレーシア専門家がコメントします。
- 日時 2020年10月17日〈土)18:00~ ZOOM開催
- 発表者の募集 マレーシアに関する最近の修士論文もしくは卒業論文 3本程度
持ち時間 おひとり30分(批評、質問、コメント15分~)
コメンテーター JAMS理事(穴沢眞(小樽商科大学)、久志本裕子(上智大学)、杉本均(京都大学)、鈴木絢女(同志社大学)、永田淳嗣(東京大学))ほか、論文のテーマに近い研究者に声をかけます。
※先着3名ですが、直近の修士論文を優先します。
発表のお申し込みは、(1)会員名 (2)所属機関 (3)論文等の題目 (4)受理された年月 (5)発表媒体
をご記入の上、杉本均先生(sugimoto.hitoshi.6n@kyoto-u.ac.jp)までお願いいたします。
- 参加方法
下のリンクにアクセスして、必要事項をご記入ください。
https://zoom.us/meeting/register/tJMlceCgpj4tE9TpLYXdMh0T6wypteIciq1p
登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
当日、時間になりましたら再度同じリンクにアクセスしていただければ、ご参加いただけます。
- 九州地区研究会
2005年7月23日、九州大学経済学部
報告(1):井口由布(立命館アジア太平洋大学)
「マラヤ大学設立計画をめぐる考察――技術、知識、植民地主義」
報告(2):松永典子(九州大学)
「「北ボルネオ」と日本人の関係史に注がれる視点――記憶の再生産の方向性をめぐって」
幹事:田村慶子
- 九州地区研究会
2003年2月15〜17日、名瀬市立奄美博物館会議室
○1日目
報告:松永典子(立命館アジア太平洋大学)
「日本軍政下の北ボルネオにおける教育施策」
報告:田村慶子(北九州市立大学)
「マレーシアのNGOとジェンダーの主流化」
報告:田中善紀(立命館アジア太平洋大学)
「模索する市民社会――シンガポールにおける「市民社会」の現状とその行方」
報告:常田守(奄美の自然写真家)
「奄美の自然」
報告:山下文武(奄美史研究家)
「奄美の歴史と文化」
報告:桑原季雄(鹿児島大学)
「マレーのパントゥンと奄美の島唄」
○2日目
報告:嘉原カヲリ(奄美民話の会)
「シマグチで語る奄美の民話」
報告:青山亨(鹿児島大学)
「バリの爆破事件をめぐるインドネシア・イスラームの潮流」
報告:坪内良博(甲南女子大学)
「権力配分と兄弟関係――マレー世界と日本の比較」
報告:水島司(東京大学)
「銀がつなぐアジア海域世界」
幹事:田村慶子・清水一史
- 九州沖縄地区研究会
2002年4月20日、別府大学
報告:松永典子『日本軍政下のマラヤにおける日本語教育』(風間書房、2002年)の書評
評者:石井由香(立命館アジア太平洋大学)、清家久美(同)、田村慶子(北九州市立大学)
司会:伊野憲治(北九州市立大学)
研究会報告:書評『日本軍政下のマラヤにおける日本語教育』(田村慶子) (会報第23号)
日本マレーシア学会(JAMS)